午后のあくび 3巻
1話4頁の短編集、絵本みたいな癒し系マンガ。
世界観は架空の現代風なファンタジーみたいな感じで、主人公は出版社勤務のOL ひび野あわこさん。
あわこさんの不思議な日常が、四季ごとに9~11話で内容がまとめられているから、春から冬に話がすすんでいくのが なんかいい。
不思議なアイテムが出てきたり、人外が普通に暮らしていたり、行ってみたくなるような場所が出てきたり。
杏蜜岬の角砂糖通り、レイニードーム、浮遊館、缶詰博覧会。
作者の空想力がスゴい (*´ω`*)
絵柄は 決して緻密なワケじゃないけど、背景が凝ってて世界観に浸れる。
浸ったまま現実逃避したい・・・。(´-ω-`)
最終巻だったけど、最終話は普通に終わった。けど、それで良き。
でも、ひとつ楽しみが減ってしまったな~。